居心地の良い空間でお家時間を過ごしましょう!

こんにちは、城口です。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
年明けて早々、今度はオミクロンが世間を騒がせていますが、、、(^^;)
自分にできることはこれまでと変わらないので、
今年も自分に今できることを地道にやっていきたいと思っています♪
今年もよろしくお願いいたします。

コロナがいつまで続くのかわかりませんが、引き続き家で過ごす時間が長くなりそうなので、今回は、居心地の良いインテリア「ジャパンディ」について書きます。

「ジャパンディ」とは、日本を表す「ジャパン」と、北欧を表すスカンディナビアを組み合わせた造語です。様々なインテリアスタイルのジャンルがありますが、最近世界的に人気を集めている新ジャンルです。

日本のインテリアとは、和室や茶室をイメージするとわかりやすいですが、ずばり「ミニマル&シンプル」です。(オズハウスミニマルはこちら)無駄なものは置かないで、布団や座布団などは使わないものは片づける習慣があるので、部屋全体がスッキリしています。唯一部屋に置くモノはその存在を大切にして、モノが空間を、空間がモノを互いを引き立てあっています。壁や床には旬の花や工芸品を飾り、広い開口部から縁側や庭が見え、季節やその時のテーマを感じることもできます。柱や畳、障子、欄間など、多くの場所に天然素材が使われており、丁寧で繊細な日本の伝統を五感で感じることができるのも日本のインテリアの特徴です。


北欧は冬が長く、日照時間が短いため、家で過ごす時間もおのずと長くなるため、いかに家で快適に過ごすかが北欧のインテリアでは重要となってきます。そのため機能性や実用性も重視している「居心地の良い空間」です。北欧のインテリアは、シンプルなフォルムや上質な天然素材をつかっているのが特徴ですが、シンプルな中にも少し遊び心のある色やモチーフが使われています。

こうしてみると、天然素材、シンプル、アートな部分など、日本と北欧のインテリアには共通点が多いですね。これらをうまくコラボすると、「スッキリしているけれども、遊び心もある、居心地の良い空間」=「ジャパンディ」となるわけです。

「ジャパンディ」な空間にするポイント
①使わないものは片づけて、処分して、シンプルで余白のある空間に!
②天然素材(木材、ウール、リネンなど)を取り入れる!
③物の数は少なく、そのものの存在や価値を大切に!
④色数やコントラストの強い色の組み合わせはしない!(生成り、明るいベージュ、アースカラー、漆喰色など)
⑤ちょっとした遊び心をプラスする!(植物、明るい色のカーテン、絵画、照明など)

お家時間が長い今、家でいかに快適に過ごすかが求められていますので、「ジャパンディ」スタイルはまさにぴったりですね!

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