家の断熱が大切な理由について

皆さん、おはようございます。
インフルエンザ流行っていますね。インフルエンザ脳症怖いですね((+_+))
10年前、娘が8歳の時にインフルエンザに罹ったときの事です。
タミフルを処方してもらったのですが、服用できず何回か吐いてしまいました。
高熱が続き、幻覚症状が出て急いで病院に連れて行きました。
タミフルの副作用による異常行動が報道されてる時だったので、それかと
思いましたがインフルエンザの高熱による幻覚症状だったようです。
点滴で落ち着きイナビルを吸入して2日で熱も下がり安心しました。
始めにイナビルを処方してもらっていたら苦しまなくて済んだのにと思いました(-_-;)
それからはインフルエンザになったらイナビルを処方してもらっています。
昨年、小3の息子の友達がタミフルで吐いて熱が下がらないという話を聞いて、現在は
イナビル処方が多いと思っていたので驚きました。イナビルの話をすると
知らなったと言われていました(>_<)
今は1回服用のゾフルーザ錠もありますよね。なるべく苦しまずに早く治してあげたいですね!
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さて今日は断熱が大切な理由についてです。


家を建てる際に重視する事として、
「住み心地」がかつてよりもさらに高まっているようです。

住み心地と一言でいっても色々あります。
・生活動線が考えられている
・収納が豊富で便利
・ライフスタイルの変化に対応できる
・好きなデザイン
・快適な屋内環境
等々...

中でも今回は屋内環境を快適にする方法について考えたいと思います。


どんなに見た目のきれいな建材や設備を使っても、
夏に暑く冬に寒い環境では、住みやすい家とは言えません。

暑さ寒さ、湿気や乾燥などを防ぐ、
快適な環境を作る一つの要素が断熱性能です。

断熱とは字のごとく、「熱を断つ」という意味があります。

断熱性能の低い住宅では、
夏は外の熱気が家の中に侵入し、冷房の効きが悪く、
冬は暖房で暖めた空気が壁や窓などの開口部から外に逃げるため、
「夏は暑く、冬は寒い住宅」になってしまいます。

断熱性能を高めることによって、
外気が建物内に侵入するのを防ぐため、
少しの冷暖房エネルギーで快適な室内温度に
保つことができるようになるのです。
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また、外気の影響を受けにくいということは、
窓際や廊下などとの温度差が少なくなり、
家の中の移動が寒くて辛いといったことも減ります。

その他にも、断熱性能を高めることのメリットは、
・冷暖房費が安くなる
・健康を守れる
・家が長持ちするなど、多くの効果が期待できます。


次に断熱性能を高める施工方法をご紹介します。

断熱性能を高める工法は、大きく2つに分類されます。
それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

・充填断熱工法
躯体(壁)の中に断熱材を充填する断熱工法

メリット:経年劣化しにくく耐熱性能が安定している。
     外張断熱工法と比べ、同じ性能なら安価。

デメリット:施工の際に注意が必要。
      構造物や断熱材の触れる部分に隙間ができ
      断熱効果が下がる場合がある。

・外張断熱工法
躯体(壁)の外側に断熱材を張る断熱工法

メリット:施工後の確認が容易。
     躯体の外側で断熱材が途切れることなく連続するので、
     熱欠損が無い。
     躯体の内側が空洞になるため、配線を隠すことが可能。

デメリット:建築費が比較的高価になる。
      経年劣化しやすい。

断熱性能を高める方法や素材により、
メリット・デメリットは異なります。

断熱性能を高める施工する際は、これらの特徴などを踏まえて
自分の家に合った方法を検討しましょう。

謹賀新年

青 新年の挨拶 シンプル インスタグラム投稿.png

旧年中も格別のご愛顧を賜り心より感謝申し上げます。
本年も皆様にとって実り多い、素晴らしい一年となりますよう祈念
いたします。
今年の干支「巳」は脱皮を繰り返して成長することから変革や復活、
再生のシンボルとされ新たなステージへ進む好機の年と言われています。
また蛇はゆっくりしなやかに曲線を描きながら動きます。そのため変化する
環境に柔軟に対応する力を象徴していると言われます。
オズハウスも激動の時代の変化に対応し、蛇の様なしなやかさを持って
求められる工務店として進化できるよう努めて参ります。
本年も宜しくお願いいたします。