バリアフリー

こんにちは、城口です。

いきなり宣伝ですが笑(^^;)
オズハウスでは、新築、リフォーム、バリアフリーについての相談会を実施中です!
新築をお考えの方、今あるお家を大切に使いたいとお思いの方、皆が安全に快適に暮らすための工夫を知りたいなどなど、住宅についてのあれこれをいっしょに一つ一つ解決していきませんか?

詳しくはこちらをご覧くださいませ。
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宣伝はこれくらいにして、、、
バリアフリーについて少し。

バリアフリーとは、直訳すると「障壁の除去」。
「高齢者や障害者が社会生活を送るうえで障壁となるものを取り除く事」と定義されています。

高齢者や障害者の障壁となるものとは?
一般的には、部屋と廊下の間の敷居や玄関の段差、手摺がない廊下や階段、滑りやすい浴室の床等が障壁になると言われますが、それぞれの症状や障害に応じて、バリアとなるものは異なると私は思います。

例えば、よく考えられるところで言うと、
足腰の筋力の低下により、すり足歩行気味の状態になっている場合は、少しの段差でも躓いてしまったり、階段が上れなかったり、立ち上がってすぐバランスがとりづらかったりします。これらが転倒につながり、さらには骨折や寝たきり、認知症につながるケースが超高齢化社会の日本では増えているのが現状です。
転倒につながるバリアでよく言われるのが段差です。5㎜の段差でも高齢者は躓くことが多いので、足腰が弱くなる前から、早いうちにバリアフリー化しておくと転倒リスクを回避することができます。

また、
聴力が低下している場合は、段差解消が一番のバリアではなく、音によるサインを見落としてしまうことがバリアとなっていますので、視覚で訴えかけるような警報機や玄関チャイムに変えるとバリアフリーとなります。

身体的な障害ではなく、うつ病などの精神疾患の場合は、部屋にあふれているものを片づけて、日光や空気を取り入れられる窓のある部屋に移動するだけでもバリアを除去することになるかもしれません。

高齢者や障害者、お子様も含めて家族みんなが安全に快適に暮らすことのできる環境が整えば、心にもゆとりができて、家族の仲も良くなるかもしれませんよね♡

少しの工夫でバリアフリー化できるものもあれば、費用がかかるものももちろんあります。
バリアフリー住宅、リフォームに関する補助金や減税がある場合もありますので、生活環境に少しでも不安な方はぜひお気軽にご相談くださいませ。

皆様が安全に快適に日々過ごせますように☆